皆さんはクレジットカード作る際、どういう基準で決めましたか?
僕はいろいろ考えた結果、先日『Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード』を契約しました
知ってる人は知ってるかと思いますが、このカードはプラチナカードに分類され、年会費は33,000円(税込)もかかります
(今のところ初年度は無料ですが)
今回は「なぜ年会費33,000円(税込)もかかるこのカードを選んだのか」、その理由について書いていきたいと思います
結論として今回の決め手はこのカードのポイント還元率です
僕はこの3つ↓が魅力的だったのでこのカードを使ってみることにしました
- 通常の買い物:1%(100円=1P)
- 対象のコンビニ・飲食店でスマホでタッチ決済:7%(通常の1%+6%、100円=7P)
- SBI証券で投資信託の積立:5%(100円=5P)
今回、そもそもの目的は「今持ってるカードを減らしてできるだけ1枚にまとめたい」だったので、普段使いでポイントが貯めやすいカードを探してました
そこで、この『Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード』なら年会費はかかるけど、この還元率なら年会費分含めてポイントで回収できるんじゃないかと思いました
この後それぞれの項目についてもう少し細かく書いていきます
【Olive フレキシブルペイ】:三井住友銀行公式ホームページ
【Olive入会ページ:紹介された方用】紹介コード入力フォーム|三井住友銀行公式ホームページ
紹介コード:FF77683-2355093
(↑こちらのページから入会手続きしていただけるとお互いVポイント1,000Pもらえるのでもし良ければお願いします)
選んだ理由①:通常の買い物の還元率は1%
1つ目の『通常の買い物:1%』は今回カードを決める際の最低ラインの条件でした
まぁ一般的なカード会社がだいたいこのくらいですよね
今回、メインカードにする以上は普段の買い物でもある程度のポイント還元率は欲しいなと思ってました
例えば『楽天カード』や『Paypayカード』も買い物する際、100円=1P(1%)ですし、同じぐらいは欲しいなと
それでいくと今回の『Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード』は条件を満たしたので候補の1つに入りました
【Olive】Vポイントの還元率を知りたい|よくある質問:三井住友銀行公式ホームページ
三井住友系のカードで通常の買い物でポイント還元率1%はこのプラチナプリファードだけです
他のグレードだと200円で1P(=0.5%)と、他社と比べて若干低めで全然お得ではないです
選んだ理由②:コンビニ・飲食店では還元率は7%
2つ目の『対象のコンビニ・飲食店でスマホでタッチ決済:7%』は三井住友カードがここ数年で力を入れてきた部分ですね
なんか専用のアプリを立ち上げて決済とかだったらめんどくさいですけど、ただスマホでタッチ決済するだけですからね
それで100円で7Pつくとなるとコンビニの利用頻度によってはかなりお得です
コンビニとか1回1回の支払い額が少ないとあまり実感わかないでしょうけど、年単位で見ると結構大きい金額に変わってくるのかなと
(スマホでタッチ決済がよくわからない人はカードでタッチ決済でも5%(100円=5P)もらえます)
コンビニや飲食店でこのポイント還元率は今のところ三井住友カードだけです
ちなみに、対象のコンビニ・飲食店のポイント還元率はVポイントアッププログラムを上手に使えば最大20%まで増やせます
【Vポイントアッププログラム】:三井住友銀行公式ホームページ
ただ、この「タッチ決済で7%」はどのグレードのカードでも同じポイント還元率なので、この部分だけが気になるなら別にプラチナプリファードを契約する必要はないです
下位グレードのゴールドやノーマルカードでも還元率は同じです
僕は他の1つ目と3つ目の理由が特にいいなと思ったのでプラチナプリファードにしました
選んだ理由③:SBI証券で投資信託の積立では5%
3つ目の『SBI証券で投資信託の積立:5%』はプラチナプリファードが一番本領発揮する部分ですね
この投資信託の購入でポイント還元率5%(100円=5P)って高さは、他社含め、今のところ『SBI証券×プラチナプリファード』の組み合わせだけです
クレジット払いの積立金額の上限は毎月50,000円までって縛りはありますが、50,000円積み立てるごとに2,500P(5%)もらえます
僕はSBI証券でつみたてNISAをやってますが、来年から始まる新NISAは毎月50,000円積み立てて2,500P×12ヶ月=30,000Pもらうつもりです
過去のブログ:【投資信託でお金を増やしたい】つみたてNISAとiDeCoも始めました
そうなると、年会費33,000円のうち30,000円はこのポイントで相殺できるかなと
残り3,000円はさっき書いたように、このカードは普段の支払いで100円=1P(1%)なので1年で30万円使ったら相殺できます
30万円と聞くと額が大きく見えますが、僕は普段の買い物以外に固定費の支払いもカード払いなのでそこまで難しくないかなと思ってます
ただ、年間通して、そもそも年会費が相殺できるぐらいの金額しか使わないなら全然得しません
他の年会費無料のカードを使ってたら、同じ金額使えばそのままポイントとして自分の手元にきますからね
デメリット:Oliveだと三井住友銀行の口座開設が必要
Oliveは使うのに三井住友銀行の口座を持っておく必要があります
年会費以外のデメリットをあげるならこれがデメリットですね
僕はこのためだけに三井住友銀行の口座を開設しました
元々持ち物を減らしたいというか管理するものを減らしたくていろいろ整理し始めたのにこれじゃ本末転倒…
とはいえ、クレジットカードはこのOliveに統一できそうなのでまぁ良かったのかなと
ちなみに三井住友銀行の口座を給与の振込口座にしておくと毎月200Pもらえます
(Vポイントアッププログラムで設定しておく必要はありますが)
まとめ:プラチナプリファードはとりあえず1年使ってみる
- 通常の買い物:1%(100円=1P)
- 対象のコンビニ・飲食店でスマホでタッチ決済:7%(通常の1%+6%、100円=7P)
- SBI証券で投資信託の積立:5%(100円=5P)
年会費の部分はありますが、『Olive プラチナプリファード』は普段使いのカードとしては結構アリかと思って契約してみました
今後も使っていくかどうかは、とりあえず初年度無料のこの1年使ってみて考えます
1番見るところとしては「年会費(33,000円)分のポイントを簡単に回収できるか」ですね
そもそもまず新NISAの毎月50,000円の積み立てが年間通して続けられるのか
これができなければ30,000P(年間60万円×5%)がもらえず、年会費の回収は一気に厳しくなりますからね
それにプラスして、他で3,000P(年間30万円×1%)を回収してからがある意味本当のスタートになります
(対象のコンビニとかではスマホのタッチ決済で7%もらえるのでもう少し簡単かとは思いますが)
いちお1つの基準として、無理せずに合計40,000P以上貯まるようであればそのまま使い続けようと思ってます
40,000P以上貯まらない、全然得じゃないなって感じたら1つグレードを下げて、『Oliveフレキシブルペイ ゴールド』に変更します
(『Oliveフレキシブルペイ ゴールド』でも投資信託の購入で1%(100円=1P)つくので)
『Oliveフレキシブルペイ ゴールド』で投資信託の購入、他の買い物は別のカードって感じにすると思います
初めて年会費がかかるカードを使いますが、はたして僕に向いてるのかどうなのか
また来年の今頃に結果を書いてみようと思います
今なら初年度年会費無料ですし、『Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード』は一度試す価値アリだと思います
【Olive入会ページ:紹介された方用】紹介コード入力フォーム|三井住友銀行公式ホームページ
紹介コード:FF77683-2355093
(↑こちらのページから入会手続きしていただけるとお互いVポイント1,000Pもらえるのでもし良ければお願いします)
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